りかこが映画を観たがるので(ただしドラえもん限定)、
劇場第9作目の『パラレル西遊記』を観ましたヽ(´ー`)ノ
感想。
うーん。。。西遊記とは関係ないゲストキャラのリンレイが要らない感じでした。
要らないというか、西遊記の世界・時代から一人だけ浮いてる感じ?
見た目からしてゼルダの伝説のリンクそっくりだし(´Д`;)
あとは普通の西遊記をうまくドラえもんに掛け合わせてあって
なかなか良かったように思います。
しずかちゃんの三蔵法師もかわいかったし。
激しく夏目雅子の影響だと思うのですが、
俺のなかで三蔵法師は中性的〜やや女性っぽいというイメージがあります(´ー`*)
まあ、それはいいとして。
なんか気になったセリフがちらほらありました。
ドラえもん:「ということは... 他の3人の危険が危ない!!」
とか
スネ夫:「ママ..、妖怪たちを倒して、きっとまた会えることを... 誓います。」
とか。
これらの日本語、変ですよね。
細かいことなんですけど、俺もりかこも聞いてて素で「えっ?なに今の」って引っかかりました。
藤子先生の原作がそうなっていたのか、あるいは演出で変更されたのか。。。
たしかにドラえもんのセリフは慌ててる感じを出す演出ともとれますが、
スネ夫のは純粋におかしいだけな気がします。
最後が「祈ります」とか「願います」とかじゃないと、
「きっとまた○○できることを」を受けられないような。
「誓います」にかけるなら「きっとまた会うことを」ですかね。
ぶっちゃけ、ここらへんは子ども向け作品だから手抜きだったんでしょうけど
個人的にはこのセリフ2つにかなり萎えました。
あと、こっちは突っ込むべきところじゃないですが
西遊記の時代に妖怪を残してしまったせいで歴史が変わったというのなら
ドラえもんたちは一緒にいたから影響うけないとしても、
なぜ未来にいたはずのドラミちゃんは何の影響も受けていなかったんでしょう。。。
やっぱ22世紀の妖怪が作ったドラミちゃんなんスかね(´Д`;)
まあ、昔の作品ってことを考慮にいれて、子ども向け
(俺は子ども向け作品だから仕方ないって言い訳は認めたくない派なのですが)
ってことも考慮に入れると
そこそこの合格点ですかね。
不気味さや、タイムマシンを使ったトリックなどはなかなかの出来。けっこう見応えあります。
しかし。
俺はドラえもんが好きなほうだと思いますが、それゆえに
銀河超特急に続き、今回も手放しで絶賛するほどの完成度とはいえません(つД`)
TVシリーズのアニメ風に採点するなら
評価★★★☆☆ こんなもんかと。
でもね、しずかちゃんの三蔵は萌えでしたよ!(´ー`*)b
ちゃんとお風呂シーンもありますし。
(ココは重要ヽ(´ー`)ノ
うーん。次回のドラえもんに期待します。
何を観ようかなぁ。。。(と言っても決めるのは りかこです。