観ましたヽ(´ー`)ノ
最後に観てから、たぶん5年ぶりくらいですね。
いや〜さすが、ある意味で全盛期だったガイナックス。
いま観てもすごい作画のクオリティに感心させられっぱなしでしたが
今回はそのへんの話は置いておくとします。
で、何が言いたいかというと
この映画は「宇宙開発」がメインストーリーとなっています。
・・・・。
じっさいの宇宙開発、なんかダメになってきてるっぽいなぁ_| ̄|○
いや、何をそんなに凹んでいるかと言うと
そろそろSF作品の設定年代に追いつきつつあるっていうのに
いまだにシロツグたちと同レベルの段階までしか進歩してないってが。。。
宇宙行って帰ってくるだけでヒーヒー言ってるなんて
ああ、なさけない(つД`)
もう21世紀なんですよ!?ρ(`Д´)ノ
軌道エレベータまだ?
マスドライバーまだ?
国際宇宙ステーションなんて、
放置プレイしてるうちに劣化して
完成することなく廃棄決定になりそうな気配なんですが(´Д`;)
日本は日本でH-IIロケット打ち上げ成功したりしてるけど
あれって搭乗乗員数少なすぎて有人飛行には向いてないし。。。
そうなるとアメリカ頼みってことになるんだけど、
スペースシャトルの次のやつ、ちゃんと実用化されるんスかね・・・?
そうやって考えていくと、宇宙って遠いなぁ。
シロツグが宇宙まで行けたのがものすごくすごいことに思えてきます。
先進国で少子化が進んじゃって、
かつては当然の流れとして捉えられていた人類の宇宙への移民も
もはや何の必要性もなくなってしまったし。
作る必要もないから技術もちっとも進歩しないし、
スペースコロニーとか夢のまた夢なんですよね(´・ω・`)
まあ、オネアミスの話のなかでもシロツグたちが
宇宙軍だの宇宙戦艦だの必要あるのか
と笑われてましたけど、
公開当時は「バカにするなよ〜」と共感できたのかもしれないシーンも
今みるとものすごくリアルに感じて、凹まされてしまいます。
これが大人になるってことなんスかね・・・(苦笑
オネアミスを観た結果、
日本の宇宙開発にかけてる予算、年間1800億円。
必要ない気がしてくるから皮肉です( ´ー`)=3
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