少子化が進み、
もはや大学進学できてあたりまえの時代となった現在。
半数以上だったか、それくらいの大学が定員割れしてるそうだし、
それこそ大学行くだけでいいんだったら
名前書いたら合格するわけですよ。
そんな折。
全国でも初、4年制の大学が廃校になる事態になったそうで。
もちろん定員割れがひどすぎて
それ以上経営できなくなって、の話です。
日本の少子化は、本気でヤバイんじゃないでしょうか。
思うに、少子化対策とかいうけどショボいんですよ。
もっと画期的なことやらないとこの状況は打開できませんって。
高学歴・高所得層は、
現状だと子どもは作れば作るほど教育費がかさみ、満足のいく育て方ができないから
一人っ子にして勝ち組になれる充実した教育を受けさせようと考え、
2人で1人の逆ネズミ算になって人口減少。
低学歴・低所得層は、
生活が苦しくなるので子どもは作っても一人まで。
これまた人口減少。
だいたい、今の状況だと「子ども作ったもん負け」みたいなんですよねぇ。
それがよくない。
もうね、4人とか作ったらあきらかに貧乏になるし。
年金だってそう。
子どもひとりも作らずに年金を払ってた人はもらえるけど
子ども作って払えなくなった人はもらえないってどういうことですか?
子どもが将来の年金を支えるんじゃないんですか?
それでも行政からはなんのサポートもないに近いのが現状。
所得税の減税とか、たかが知れてるし、
景気が多少よくなったところで
じっさい少子化はほとんど回復してません。
この状況はもっともっと思い切った政策でどうにかしないと、
今の行政のやり方じゃ手ぬるいと思うんです。
なんですか、
結婚斡旋系の企業に公的な資金で援助しようだの。
ヘタレな男が増えてるから役所が花婿学校はじめただとか。
晩婚が少子化の一員だからって言うけど、
対策の内容をきいたらネタとしか思えません。
ほとんど効果もあがってないようだし。
そこで。
俺流にこんな政策ダメなのか?っていうのをひとつ考えてみました。
続きは次回。
ときとう駅長は、少子化対策にナットクいかなくて夜も眠れません。
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