太陽系の惑星に
セレス、カロン、2003 UB313(コードネームXenaゼナ)の3つが増えて12個になる
という話が少し前に新聞・ニュースを賑わしました。
でもそのとき、
たしか朝日新聞だったと思うんですが観測技術が年々進歩しているので
「将来的には惑星は100個以上になる」と書いてたんですよね。
100個は増えすぎじゃ・・・(´Д`;)
と思っていたら、
今度は冥王星を惑星からはずして8個にするってことになったみたいで。
もともと冥王星は地球より大きいと思ってたのが
実際には月よりももっと小さい天体だったことが判明して、
まあ言ったら冥王星を惑星にしたのは失敗だったという結論になったんです。
冥王星のせいで
「こんなに小さくても惑星に入るなら、こっちの大きい天体も入るだろう?」
という展開になってしまったわけで。
冥王星は発見者がアメリカ人だということなので、
アメリカの学者から猛反発があったようですが
他の惑星の発見者はヨーロッパの学者であることから相手にされず
多数決で確定したとのこと。
※ディズニーのプルート、元素記号のプルトニウムは冥王星から由来。
まあ、あれですね。
小学生の夏の自由研究には
ちょうどいいタイミングだったんじゃないでしょうかヽ(´ー`)ノ
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