『熱闘ラクロス!乙女心は超ビミョー! 』 2004/3/14放送
おそらくシリーズでも屈指の傑作と思われる第8話へと繋がる話。
恋に、友情に、揺れ動く なぎさの心がうまく描かれています。
この第7話じたいはそれほど秀逸な出来とは言えませんが、
この話なくして第8話の感動はありません。
そういう意味も含めて、
評価★★★★☆
続けて第8話をみることをオススメしますヽ(´ー`)ノ
泣けます!
以下、ネタバレのダイジェスト。
男子部の藤Pこと藤村くんのことが気になっている なぎさだが、
うまく声をかけられず、話すことなんてとてもできないでいる。
そんななか、ラクロス部の試合の日がやってきた。
なぎさは、約束どおりスタンドへ応援にきてくれた ほのかの隣に
彼女と仲良さそうに観戦する藤村くんを見つけてしまう。
二人はいったい何なの!?
気になって集中できない なぎさはミスを連発。
けっきょく試合に負けてしまうのだった。
翌日の試合開始直前、今度はドツクゾーンの者が現れて・・・
なぎさの試合を邪魔させないため、
ほのかはドツクゾーンの者を別の場所へおびき寄せる。
だが一方で、異変に気づいたメップルが声をかけ、
なぎさは試合を抜けて ほのかを助けにむかうのだった。
合流する二人。
はじまる二人だけの戦い。
と思いきや、なぜかそこへ教頭先生がやって来てしまう。
(あんなに勝負にこだわっていた試合の応援は?
しかもドツクゾーンの者によって教頭先生はザケンナーにされてしまった。
説教(というか愚痴)をはじめる教頭先生は面白いが
バトルとしてはものすごく手抜き感のある作り。
あっけなく終わってしまいちょっと残念。
バトル終了後、藤村くんのことについて話を切り出す なぎさに、
ほのかは「藤村くんは ただの幼なじみ」だと答える。
それをきいて安心した なぎさは試合に復帰、
エースの活躍でベローネは逆転勝利するのだった。
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『プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?』 2004/3/21放送
美墨さん。
雪城さん。
ふたりがそう呼び合う最後の話。
そしてここからが本当の『ふたりはプリキュア』のはじまり。
シリーズ中、最高傑作と言える感動の第8話です。
もちろん俺の評価は
評価★★★★★
文句なしの満点ヽ(´ー`)ノ
以下、ネタバレ御免、重要なとこ全部入ってるストーリー紹介。
(てか、長いので内容が知りたい人だけ読んでくださいw)
藤村くんと ほのかは幼なじみ。
そうわかっていても、なぎさは とても親しげに接する二人のことが気になってしまう。
近づきたいという気持ちと、
どこか遠慮してしまう気持ち。
素直になれない自分自身に悩んでいるようにすら見える なぎさ。
一方、なぎさが藤村くんのことを気にかけてると知った ほのかは、
二人が近づけるよう仲を取り持とうとする。
なぎさ と ほのか。
ふたりの気持ちは同じだった ━━ 。
だが。
ほのか と一緒に登校してきた藤村くんと、三人ならんで歩くなぎさには
二人の仲がものすごく近くに感じられてしまう。
幼なじみって言っても、それがはたしてどうなのか。。。
そんな なぎさの気持ちをよそに、
ほのかは思いついたように二人を紹介しはじめた。
「だって、前から話したいと思ってたんでしょ?」
けして悪気はないはずの ほのかの行動。
そんなことは なぎさにもわかっていたはずだった。
でも・・・。
「おせっかいなのよ!」
なぎさはたまらずその場を飛び出してしまう。
慌ててあとを追いかける ほのか。
河原の土手で追いつき、ほのかが なぎさを呼び止める。
だが、なぎさは
「余計なことしないでよ」
振り向かずに返す。
「私はただ、あなたと藤村くんが話せるきっかけができればいいと思って・・・」
ほのかのつぶやきに、なぎさが振り返った。
「それがおせっかいだっていうのよ・・・!
勝手に決めないでよ!
わたしがどうしたいかなんて、なんであなたにわかるのよ?
それとも自分が考えてることがいつも正しいとでも思ってるの?
ちょっと無神経すぎるんじゃない?」
「無神経って・・・」
あまりの言いように、戸惑うほのか。
「雪城さんなんかに、わたしの気持ちがわかるわけない・・・!!」
「み、美墨さん!」
ほのかが なぎさの手を掴む。
が。
「もういいから放っておいて!」
なぎさは、その手を払いのけてしまった。
「あなたなんてプリキュアってだけで、友達でもなんでもないんだから!」
はっとする ほのか。
それはその言葉を口にしてしまった なぎさも同じだった。
致命的な一言。
そして、重すぎる沈黙・・・。
「そうね・・・ 余計なこと、だったかもね・・・」
やがて、ほのかは なぎさのもとを去っていった。
なぎさ と ほのか。
ふたりの気持ちは同じだった ━━ 。
よかれと思ってしたことが相手を傷つけてしまった・・・。
あんなこと言うつもりじゃなかったのに・・・。
ほんのちょっとしたすれ違いは
ついに取り返しのつかない傷となり、ふたりを苦しめる。
仲直りしたい気持ちは、ふたり同じはずなのに、それができない。
悩むふたり。
そしてついにそのときが来てしまう。
「あれから色々考えたの・・・ 私にこれを持ってる資格ないなって」
手にしたカードコミューンをみせて言う ほのか。
「このままだと、またあなたに嫌な思いさせちゃうかもしれないし・・・
それに・・ やっぱりこういうのって、お互い信頼しあえる人のほうがいいと思うし」
コミューンを なぎさに預け、ほのかは走り去っていった。
夜。
事態を知ったメップルは激怒し、今すぐほのかに頭を下げてこいと言う。
それも、もっともなことだろう。
ミップルはふたりに仲直りしてほしい、
とりあえずその手帳になぎさの気持ちを書いて整理してみたらどうかと言う。
謝るには勇気がいる。それも必要なことかもしれない。
メップルとミップルの助言もあって、
翌朝から なぎさは ほのかに声をかけまくる。
だが、ことごとく避けられてしまい、謝るチャンスが作れない。
夕方。
途方に暮れ、神社で神頼みをする なぎさに
突如、木と一体化したドツクゾーンの者が襲いかかった。
神社のそばを歩いていた ほのかが悲鳴をきいてかけつけると、
なぎさは逆さ吊りにされ、カバンの中身が飛び出し、メップルとミップルが地面に落ちていた。
瞬間、ほのかも、背後からの奇襲攻撃を受け・・・
とっさに盾にしたカバンが裂け、中に入っていたノート類が飛び散った。
「はやくメップルを!もたもたしない!」
枝で足を縛られ、逆さに吊られたままの なぎさが叫ぶ。
「もたもたってあなた! もたもたなんか・・・ してません!」
ほのかが怒ってコミューンを投げ渡すと、
変身したあともふたりの言い争いは続いた。
「ちなみに私、もたもたなんかしてませんから!」
「もう!言葉のアヤじゃない!細かいこと気にしない!」
「それに、自分の考えてることがいつも正しいとも思ってません!」
「今そんなこと言ってるときなの!?」
「やっぱりこういうことはちゃんと話し合わなきゃ!」
「話し合いで解決しようなんて、優等生の考えそうなことだわ!」
「オレ、無視するなァァァァ!」
戦いそっちのけで言い争うふたりに、ドツクゾーンの者が襲いかかる。
「あなたね!話し合いはお互いを知るために大切なことでしょ!?」
攻撃をかわしながらも、まだ言い争うふたり。
「やっぱわたしたちって正反対!」
「そうね。ぜんぜん違うわ!」
「ぜんぜん違うわね!」
「違いすぎるのよ!」
「腹立つくらいね!」
「ウガァァァ!」
完全に無視するふたりにドツクゾーンの者が激高する。
が。
「うるさい!いま大事なお話し中!!」
逆にふたりから怒りを買ってしまい、
ドツクゾーンの者はマーブルスクリューであっけなく撃退されてしまうのだった。
その夜。
ほのかはおばあちゃんに、
「ほのかがどうしたいかが、大事なことなんじゃないかしら」と。
なぎさはおかあさんに、
「喧嘩をすることは悪いことじゃないでしょ?」と。
ふたりはアドバイスされて、やっと自分の気持ちに素直になれた。
そして気がつく。
夕方のバトルのとき、ふたりのプリキュア手帳が入れ替わっていたことに。
相手の手帳を読むことで
本当の気持ち、考え、お互いのことを知っていく。
友だちが大好き。喧嘩は、嫌い・・・。
彼女と私は、全然違う。だけど・・・ 一緒にいると楽しい。
雪城さんのこと、もっと知りたい・・・。
美墨さんと、友だちになりたい・・・。
わたしたちがずっとこのままなんて、ありえない・・・!
「おはよ」
「どうしてここに?」
「なんとなく、ね・・・」
なぎさと ほのかが再会したのは、
ふたりが別れた河原の土手だった。
「これ、なぎさの。」
ほのかが手帳を差し出す。
「え・・?」
なぎさが驚いたのは、もちろん手帳にではなかった。
「なぎさの、手帳でしょ?」
そう言った ほのかの顔は、どこか照れくさそうにもみえる。
なぎさ と ほのか。
ふたりの気持ちは同じだった ━━ 。
「あの・・」
不安そうに、なぎさの顔をうかがおうとする ほのか。
すると なぎさは、ほのかの手を取ってウインクした。
「行こ!ほのか」
「! ・・・うん!!」
土手をかけていくふたりの距離は、今までより、また少し近くなっていた。
てか、途中からノベライズみたいになってしまった_| ̄|○ 気張りすぎ。。。
ま、これはこれでいいか(苦笑
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『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』という作品を
一言であらわすなら、俺は「カルマ」だと言いたい。
宿命というか業というか、そんなものを一身に背負わされ
この世に生まれてきた作品だと思う。
スプラッシュスター・・・。
あれはあれでいいんだろうけど、結局は先代の模造品にすぎない。
そもそも存在理由が「それ」しかなかったんだから。
商業主義が、ここまで露骨に前面に出てきたことがあっただろうか。
多少のパクリや、似たような話ならいくつもあったが
公式に、開き直って続編と位置づけ、しかもキャラクターまで完全カブリ、
そのうえ定期的にリセット(そのうちまた次番組へ仕切なおす)していくという
衝撃的な考え方まで発表されたのだ。
スプラッシュスター・・・。
あえて言っておこう。このアニメ、完成度は悪くない。
いや、むしろかなりいいほうだろう。
それだけにもったいない。
スプラッシュをみてるといつまでも先代が脳裏をよぎる。
先代の陰に縛られたまま、いつまでも単体で輝くことができずにいる星、
それがスプラッシュスターなのではないか。
いっそのこと完全別物として生まれきてほしかった。
でもそれはかなわないこと。
そもそもこうなるために、こうなるべくして生まれてきた作品なのだから。
スプラッシュスター・・・。
背負わされたカルマに、彼女たちはあくまでも笑顔で立ち向かう。
当然だがそこに悲壮感などありはしない。
そのことが、気づいてしまえばかえっていじらしくみえる。
なぜ苦しまないのか。なぜ葛藤しないのか。なぜそこまで平然としていられるのか。
自らの消滅すら受け入れ、最後まで笑顔と元気を絶やさなかった海モモがそうであったように、
彼女たちのそれは見るものの胸をうつ。
もしかするとそんな悲劇性すらも、この作品の魅力なのかもしれない。
どこまで計算されつくした作品なのだろうか。。。
スプラッシュスター。
とてつもなく深いアニメではないか。
とか、勝手にまとめてみました(苦笑
まあ、商業主義的すぎ・・・先代まで汚された風にもみえます(´Д`;)
ガンダムでもここまではやらない。
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日本代表が初戦からよりによって一番弱いオーストラリアに負けてしまい、
祈るような気持ちで臨んだクロアチアとも痛恨のドロー。
あとは前回優勝で今回も優勝候補No.1のブラジルに2点差以上つけて勝つしかないという、
どう考えても終了へ向かってる気配のワールドカップですが、
ちょっとしたネタをキャッチしたので紹介します(苦笑
オリンピックと並ぶ世界規模のイベント『サッカーワールドカップ』は
当然、大きな商機となります。
しかし、ワールドカップの文字やワールドカップを連想させるようなPOP(販促物)は
FIFAが認めた公式スポンサーしか使ってはいけない規則になっており、
コンビニではファミリーマートが独占契約をしているんですね。
ファミマは莫大な契約金を払ったらしく、そのことが新聞にも載ってました。
コンビニのCMを一通りみてもらえば独占契約してるのは一目瞭然だと思います。
ところが。
アルバイトのKくんの情報で知ったんですが
TVで、日本代表の選手の地元がすごく盛り上がっているのが紹介されていて
そのなかでローソンが「がんばれ日本」とか「がんばれサムライブルー」みたいな
露骨に×っぽい自作POPで応援してるのが映っていたというんです(´Д`;)
そして。案の定、
「スポンサー企業からクレームがきたから、すぐにPOPをはずす」よう、
ローソン本部から連絡が回ってきました。
まあ、ものすごく当たり前のことです(´Д`;)
テレビ映ったのが決定的。。。
んで。
うちの店はそんなPOP出してないので慌てる必要なかったんですが
先週からセール中の『カレーフランク』のPOPに
サッカーのイラストが描いてあったのを思い出しました。
ってか、
そのPOPはローソン本部から送られてきたものなんですけど。。。(´Д`;)
提出するとき、「やばげだなぁ」と思ってはいたけれど
「応援のおともに」というサッカーを連想させない文字しか入っていなかったので
(イラストは青いユニフォームの人がサッカーボール蹴ってますけどw)
いちおう出してたんですよ。
そのうえで、今回の騒動が発生。
聞けば、「ワールドカップ」や「日本代表」という文字はもちろん、
FIFAは、サッカーを連想させるものすべて使ったらダメと言ってるということ。
んでまあ、そのシールははがしておこうと思ったそのとき。
衝撃的なものが目に入りました。
ローソン本部からSVが持ってきた本部の誰かがパソコンのプリンタで印刷した自作POPに、
デカデカとサッカーボールのイラストが描いてあり、
しかもボールには
FIFAの文字まで入ってます(゜Д゜)
いや、解像度が悪くてよくみえないけど
もしかしたらPIFAになってるかも?(笑
って、ロッチじゃないんだし(´Д`;)
そもそも代表選手の地元のローソン、それだけ大々的にやっててSVが気づかないはずもなく。
バレなかったらそのままでいいやと思ってたか、
ヤバイとすら思ってなかったか。
どっちにしろ、なんともはや、なさけない話だと思いました。
ここ見てる人いるか疑問だけど俺が代わりに謝っておきます。
ファミリーマートのみなさん、アホばっかでごめんなさい(つД`)
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読みましたヽ(´ー`)ノ
なぜ今ごろ!?って感じですが
セイント・テールの話とかあれこれしてるうち、なんとなく読みたくなったもんで(笑
まあ、ある種の原点な感じがしますね〜 俺にとっても。
キャッツ・アイは、言わずと知れたジャンプ黄金期をささえた人気漫画。
杏里のアニメの主題歌が一番有名かもしれません。
改めて読んでみて思ったのは、
ちゃんと怪盗モノだったのは最初のほうだけで
7巻でストーリーが豹変。
いきなり泪・瞳・愛3姉妹が金持ちの娘だった設定が追加され、
金に物を言わせて難題を解決していく展開がはじまります。
最初からそういう隠し設定だったのかもしれないけど、
とにかく唐突で、普通に考えるとあとからの付け足しですし。
(よりいっそう面白くなったからOKといえばOKなんですが)
あと、永石さんなるオジサンもここからいきなりスタメン入り。
高級ホテル、ゴルフ場、豪華客船・・・
なんでもかんでも3姉妹が所有しており、
それを全部永石さんが管理してるという、ベラボーな猛者っぷりを見せつけてくれます(´Д`;)
そしてもっと話が進んでいくと、キャッツに対する度重なる失態を責められ
俊夫たちが捜査一課を追いだされ、キャッツ特捜班に左遷。
このあたりになってくると話はさらに脱線して、
とうとう盗みが関係ない恋愛ネタのような話ばかりになります。
こうなるとすでに怪盗モノではない気がしなくもありません(笑
おそらくキャッツ・アイも人気が確立し、
長期連載でマンネリ化させないため
右往左往しながら進められていたのだと思います。
俺にとってキャッツ・アイの印象といえばやっぱりアニメ版だったので
(あの艶めかしいオープニングは当時の青少年にとっては衝撃だったはずw)
ヒロインが盗む → 恋人の刑事が追いかける → 正体がバレそうになる
というスリリングな展開こそ、『キャッツ』だと思ってました。
漫画でいうなら7巻までですね。
じっさいにはいろんな要素が詰め込まれていて(単に忘れていた部分でもありますが)
今回改めて読んでみていろいろと勉強になりました。
こうなるとアニメもみたくなりますね〜
(アニメは時間かかりすぎるから無理だけど_| ̄|○
余談。
りかこは中盤の「じつは金持ちだったという設定」のくだりがお気に入りだったようで
読みながら「水戸黄門」を連呼していました(´Д`;)
じつは猛者でした。みたいな話=水戸黄門 だそうです。
そういえば、キャッツ・アイって映画(実写)がぜんぜん面白くなかった記憶が(苦笑
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ワールドカップ予選リーグ「日本代表vsブラジル代表」のキックオフが
日本時間の午前4時だと知ったのは数日前のこと。
もともとその日は午前6時までの夜勤シフトだったので観戦はあきらめていたんですが
4時キックオフなら試合終了は6時ごろ。
それなら朝刊に結果が載ることもないし、
納品にきたフジサンのオジサン(2005/12/4/2006/1/9)に結果を教えられてしまうこともありません。
つまり、
この試合をビデオ録画しておき、夜勤終了して速攻で帰れば
試合の結果を知ることもなくライブ感覚でみられるわけです(´ー`*)
日本にとっては最終戦になるかもしれない大一番。
相手は王者ブラジル。
これはもう文句なしのお膳立てじゃないですか。
ビデオ録画するしかありませんよ!
俺はこの日が来るのを指折り数えて楽しみにしていました。
そしてついに当日。
朝、
ビデオ予約の準備をします。
カセットは部屋に転がっていたスーパーVHSのテープ
(数年前おジャ魔女どれみを録画したやつ)があったのでそれを標準録画で使用。
S-VHSだから画質もかなり期待できるはずですヽ(´ー`)ノ
さっそく予約しようとしたんですが・・・
ビデオのリモコンがどっか行ったもよう。
探してもみつかりません。
1ヶ月前から家の前で工事がはじまり、洗濯物を室内に干すようになってから、
俺の部屋には乾いた洗濯物が山積みされており、
どうやらそれのせいでリモコンを紛失してしまったようです。
俺が苦行になりながらも、サッカーのためと思って必至でリモコンを発掘していると、
となりの部屋から りかこがやってるスパロボの音楽が聞こえてきます。
誰のせいじゃオラー(▼皿▼メ)
スパロボ、リモコン、洗濯物の3つで喧嘩する家も珍しいと思います。
けっきょくそのときはリモコンを発見できず。楽しみにしてたのに(つД`)
が。
出勤前、あきらめきれずもう一度部屋を探してみると、
なんとこの土壇場で発掘成功━━━━(・∀・)━━━━ッ!!
慌ててビデオを録画し、夜勤へ出勤。
仕事中も相方(大学でサッカーをしてる)とブラジル戦のことで盛り上がり、
テンションは高まるばかり。
歴史的ミラクルは起きるのか、どうなのか?
日付が変わって午前3時。
キックオフの時間が近づくと、
店周辺から ひとけが完全に消えました。
まあ当然でしょうね。
この時間起きてて外で遊ぶくらいならテレビみてるはずですから。
そして運命の午前4時。ついにキックオフ!(してるはず。)
さて、ここで油断は禁物です。
新聞朝刊にはこの試合の結果は載りません。ここはガチなんで安心です( ´ー`)=3
交代時に遭遇する早朝勤の二人は、主婦とめちゃめちゃ無口な女子高生。
普段から二人で会話してるのすら見ないので、
今日に限ってサッカーの話をするとはとても思えません。OKOK( ´ー`)=3
となると最も気をつけなければいけないのは、
試合が終わると思われる午前5時45分以降に来店する人のなかに、
アホっぽい(ヤンキーというかDQNというか)若い連中がいた場合。
どうせニートでパラサイトだから、徹夜でワールドカップ見てそうだし、
いつも店内なんてお構いなしにデカイ声で話してますから
「日本負けたし!最悪!」とか話しながら入ってきそうです。
そういうタイプのやつらは要注意。
てかマナー悪いし、来て要らんわ ρ(`皿′)ノ
そんなことを考えているうち
朝刊はすべて届き(一面に試合結果が載ってることもなく)、
試合終了と思われる午前5時45分を迎えました。
来客は普段の朝より気持ち少なめ。
いまのところアホっぽいヤツらも来てません。
午前5時50分。
早朝勤の女子高生が到着。予想通り無口なので問題なし。
午前5時55分。
早朝勤の主婦が到着。遅刻寸前なのでしゃべる余裕なし。OK。
午前5時57分。
来客1名。でも仕事中のオジサンっぽい人で若いやつらとは違います。大丈夫でしょう。
ここまでくればサッカーで言うならロスタイムみたいなもの。
あとは6時になった瞬間、逃げ去るように帰るだけ。
ファミ通が入荷してるけど立ち読みしたりしてる暇ありません。
王者ブラジルが俺を待ってるんだ!!
さっきのオジサンが速攻でパンとコーヒーを選んでレジへ。
急いでるみたいです。
相方がすばやくレジを打って、袋につめた商品を渡し
負けたなぁ! 4対1!(※言ったのはオジサンです)
・・・・・・・・・・。
終わった・・・。いろんな意味で_| ̄|○
ロスタイム残り1分を切ったところでの、
あまりと言えばあまりの出来事でした。
これじゃまるでドーハの悲劇そのもの(つД`)
一気にテンションが下がってしまった俺は、ファミ通を立ち読みして、
PSPとDSのシェアにまた差がついたのを確認したのち
ゆっくり帰ってきました。
雨に濡れながら鬱々と帰宅。
すると寝ていた りかこが起きぬけに衝撃的なことを言ったんですよ。
「日本が勝った夢をみた」
りかこはサッカーなんて興味ないはずなのに。
気を利かせるのなんて苦手だし、まして寝起きでできるはずもなく。
いや、そもそもサッカーの話じゃないかもしれないし。
だけど、それをこのタイミングで、天然で言えるってちょっとすごいな・・・。
そのとき、俺のなかでいろんな気持ちが入り乱れました。
応援したかった。
勝っててほしかった。
おしゃべりオッサンのアホが。
何もかもが悔しい。むなしい。悲しい。
そして、八つ当たり気味に りかこを叩き起こした自分がなさけない。
だけど。
日本は勝っていた。
たった一人の夢のなかだけでも。。。
日本が勝った夢をみた ━━ 。
やるせない気持ちだった俺は、その言葉に、救われたんだと思います。
ミラクルはこんなところにあったのか。
ありがとうヽ(´ー`)ノ
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デスノートが最初のきっかけだったと思うんですが
我が家に再び『ヒカルの碁』の時代がやってきました。
思えば、学生時代に友人K氏から
「来週からジャンプで碁の漫画がはじまるねん」
と聞かされ、ふたりっことかいろいろあって将棋のほうがはるかに人気のあった当時
なぜ今さら碁?(゜Д゜)
と、第1話をみずして「10週打ち切り決定漫画だ」と見切りを付けたヒカルの碁が
空前の囲碁ブームを巻き起こし、全国の学校に囲碁部が乱立、
社会現象として新聞にまで載るほどの大ヒット作になるとは夢にも思いませんでした(´Д`;)
見る目がなかったと りかこにさんざんツッコまれ(´Д`;)
ようやく見始めてからというものの、
ずっと二人して、アツイアツイ言いながら、漫画もアニメもゲームもどっぷりハマって
一時は真剣に碁盤を買う計画まであったわけですが
(金と時間と対局できる相手がいたら今でもほしいです)
プロ試験でヒカルと対局した伊角さんが、打ち直しの反則負けになったあたりで萎えていき、
ヒカルが碁を打たなくなったあたりで完全にストップ。
そこからあとは飛び飛びでジャンプで読んだ程度になっていました。
なぜ見るのがストップしていたのかですが、
合格者が越智、和谷、ヒカルの3人になったのが気に入らなかったからのような、
はたまたプロ編になって奈瀬がいなくなったことが不満だったからでもあるような、
ハッキリ覚えてませんが、佐為がいなくなった時点で
俺のなかでヒカルの碁が終わったからのようにも思えます。
かくして
碁を打たなくなったヒカルとシンクロするかのように、
ヒカルの碁から急速に心が離れてしまった俺。
そこに、デスノートが発端となってあやつり左近の話になり、
ヒカルの碁に話が及ぶと、俺が
「てか、伊角さんがプロ試験落ちる必要ないと思うんだよね。あれで萎えた」
みたいなことを言うと
りかこが
「違うよ、伊角さんが落ちたからヒカルがまた碁を打てるようになったんだよ」
という、気になる言い回しで返してきました。
パラパラとしか読んでなかったため、そこらへんの話を忘れていた俺は
それがきっかけで再びヒカルの碁へ戻ることになったわけです(笑
んで、伊角さんとヒカルの、中途半端だった対局が打ち直され、
佐為がヒカルの「碁のなか」にいることがわかり、話は北斗杯編へ。
━━ ちょっとだけのつもりが、思わず最後までみてしまいました(笑
んで。
ゲームボーイアドバンスのヒカルの碁をやろうとして、思い出したんですよね。
『ヒカルの碁3』出てたんですよね、ゲームキューブで!
当時、GCなんて買う予定ありませんでしたから、
なんで携帯ゲームの続編が据え置きで、しかもGCなんだ。。。_| ̄|○
と、思ったものです。
が。
今ならWiiでGCのゲームもできるんで、
Wiiを買ったら即で買おうと思います。
すぐにやりたくてキューブを買おうかとも思ったんですけど、
Wiiの発売日が未定なのがアレな感じなんで。。。(´Д`;)
今までの流れからいくと、俺がキューブを買った次の日に
「Wiiの発売日が2006年10月1日に決定!」とか発表ありそうなんですよね_| ̄|○
さすがに3ヶ月でハード1台のもとを取るのは難しいし・・・(´Д`;)
あーでもね、
GCでほしいソフトけっこういっぱいあるんですよ。
ペーパーマリオ、マリオの野球とサッカー、ブリーチ、んでヒカルの碁。
でも本体買うのはなぁ。。。
最近一番の悩みかもしれません、これ(笑
そういえば、アドバンスのヒカルの碁1と2をやって神の一手を極めた俺は、
腕試しにファミコンの碁をやったら
レベル1で負けました(´Д`;)
PS2の最強囲碁とかならわかるけど、ファミコン以下・・・
神の一手を極める道は果てしなく長いです(つД`)千年でも足りなさそう...
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サーバーをたてて24時間運用して・・・
ってのは昔からいつかやってみようと思っていたものの、
PC一台占有してしまう欠点があったのでやってませんでした。
しかし先日りかこが発見した自宅サーバーを利用した あるWebコンテンツをきっかけに、
我が家でも検討をはじめました。
最低限必要なものは
の3つ。
24時間の常時接続は、
現状ネットを使わないときはセキュリティの観点と
物理的にハードを長持ちさせるためにも、ルーターの電源を落とすようにしてるのですが、
秋に発売される任天堂のWiiが持つ『WiiConnect24』という
常時オンライン状態になるサービスを利用しない手はなく、
どのみち、つけっぱなしに耐えうる高級なルーターを買うか、
玉砕上等で使うかのどちらかにするしかなさそうなんでこれはOK。
ちなみによくある5000円以下のルーターだと3年程度で故障します。
てか、うちでは故障してます。(´Д`;)
専用のPC1台は、いままさにこれを書いてる俺のPCを使うことを検討してます。
かなり古いのでCPUは Pentium3 800MHz ですが、
現状借りてる さくらインターネットの鯖が
Pentium M 2GHz(Pen4の3.2GHzに相当)を100人強で共有してることを考えると、
まあじゅうぶんいけるでしょう。
OSはLINUXにしようかとも思ったんですけど、
FreeBSDが軽くていいっぽいんでそっちを検討中。
自宅サーバーを持つメリットは
デメリットは
こんなもんですかねぇ。。。
音に関しては、北側のほとんど使ってない物置ぎみの部屋があるんで、
そこに設置するんで問題なし。
そっちの部屋はエアコンないですけど、夏でもけっこう涼しいんで
カバーあけて扇風機あてておけばいけるでしょう(笑
音問題を考えなくていいのは大きなアドバンテージな気がします( ´ー`)=3
新しくPCを作るのも手なんですけど、金銭的にきついのと
俺のPCで一番新しいPen4 2.4Gマシンがぜんぜん活用できてないので、
これを機にPen3 800MHzマシンからそちらへ移行し、
古いほうはサーバー化する計画にしました。
ん〜でもいろいろひっかかる部分はあるんで、どうなることやら。。。
しばらく、PC分解→組立て→鯖たて日記になる予感がします。
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開発に5,000億円も突っ込んでるという話のPS3ですが
気づいてしまいました。。。
PS3の62,790円という衝撃の価格発表に、巷では高すぎだのあり得ないだの声を聞きますが、
62,790円もするハードディスク20GタイプのPS3って、
実はめちゃめちゃ劣化版だったんですね(´Д`;)
みてみると、Wi-Fiのための無線LANも付いてないし、
メモリーカードリーダーも付いてない、(この2つは別売りが出るらしい)
ブルーレイで超高画質な映像を出力するための次世代HDMI端子は
付いてないばかりか別売りでの追加もできない。。。
ハードディスクが少ないだけじゃないんじゃん(´Д`;)
さらに。
PS3とPSPを繋ぐ目玉だったエミュレーション計画
(PS3でダウンロードしてきたPS1のゲームをPSPでプレイできる)も、
PS3でダウンロードしたゲームをPS3でメモリースティックに入れて
そのメモリースティックをPSPに差してプレイするってものだったらしく
ようするにカードリーダーのない
20GBの劣化版PS3では不可。
俺はてっきりWi-FiでPS3とPSPが繋がってデータを転送できるんだと思ってました。
まあ、劣化版PS3はWi-Fi使えないからどのみち×なんですが。
カードリーダーかWi-Fiのパーツをオプションで買い足さないとできないオチなんでしょうけど、
使えないレベルまで装備はずして価格下げるのはどうかと思います。
PSPもまったく同じでしたし。
んで。
そんなエミュレーション計画が初期状態で利用できる60GBのPS3完全版は、
国内の発売価格がオープンプライスとなにやらあやしい雰囲気。
じつは北米での発売価格はわかっていて、そこから国内価格を計算すると
75,370円(´Д`;)
そこからさらに、ゲーム最低1本は買うでしょうから10,000円、
対戦もするだろうからコントローラも最低1個は買い足して5,000円、
PS3で、ソニーが宣伝してるように遊べるようにするには
90,000円かかる計算になります(笑
それもPSPをすでに持ってての話だから、
持ってなかった場合はさらにPSPのフルセットを買って25,000円。
さらにPS1のソフトも買わないと。。。(これはベスト版の価格と仮定して2000円)
CD複数枚のゲームだってあるし、メモリースティックは2GB(10,000円)にしないと。
しめて127,000円也(゜Д゜)
えーと。。。
ソニーはこの計画でPSPが爆発的に売れるって言ってて
俺もファイナルファンタジー7とか出たらヤバそうだなぁと思ったりしてましたが
どう考えても参加するやついない気がしてきたのは俺だけですか?
そもそも劣化版の20GBのほうで最低限遊ぶのですら
本体62,790円+ソフト10,000円+コントローラ5,000円=78,000円
というショッキングな金額ですから
これはもうPSPも売れるとかそういう段階ではなく、
PS3じたいがそもそも売れるのかどうか、それすらもアヤシイです。
一方で、任天堂のWiiはPS3より先に発売するんじゃないかという噂。
価格も25,000円を切ってくるんじゃないかとまで言われています。
サイトでレビューをするために、PS3もWiiも即買いの予定ですが
正直PS3は要らない予感がしてきました。。。(´Д`;)
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