『熱闘ラクロス!乙女心は超ビミョー! 』 2004/3/14放送
おそらくシリーズでも屈指の傑作と思われる第8話へと繋がる話。
恋に、友情に、揺れ動く なぎさの心がうまく描かれています。
この第7話じたいはそれほど秀逸な出来とは言えませんが、
この話なくして第8話の感動はありません。
そういう意味も含めて、
評価★★★★☆
続けて第8話をみることをオススメしますヽ(´ー`)ノ
泣けます!
以下、ネタバレのダイジェスト。
男子部の藤Pこと藤村くんのことが気になっている なぎさだが、
うまく声をかけられず、話すことなんてとてもできないでいる。
そんななか、ラクロス部の試合の日がやってきた。
なぎさは、約束どおりスタンドへ応援にきてくれた ほのかの隣に
彼女と仲良さそうに観戦する藤村くんを見つけてしまう。
二人はいったい何なの!?
気になって集中できない なぎさはミスを連発。
けっきょく試合に負けてしまうのだった。
翌日の試合開始直前、今度はドツクゾーンの者が現れて・・・
なぎさの試合を邪魔させないため、
ほのかはドツクゾーンの者を別の場所へおびき寄せる。
だが一方で、異変に気づいたメップルが声をかけ、
なぎさは試合を抜けて ほのかを助けにむかうのだった。
合流する二人。
はじまる二人だけの戦い。
と思いきや、なぜかそこへ教頭先生がやって来てしまう。
(あんなに勝負にこだわっていた試合の応援は?
しかもドツクゾーンの者によって教頭先生はザケンナーにされてしまった。
説教(というか愚痴)をはじめる教頭先生は面白いが
バトルとしてはものすごく手抜き感のある作り。
あっけなく終わってしまいちょっと残念。
バトル終了後、藤村くんのことについて話を切り出す なぎさに、
ほのかは「藤村くんは ただの幼なじみ」だと答える。
それをきいて安心した なぎさは試合に復帰、
エースの活躍でベローネは逆転勝利するのだった。
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