観ましたヽ(´ー`)ノ
もともとの話はもちろんいい話なんですが、
だいたいそういうのって映像化したらあざとくなったりで、ヘボくなりそうなもんですが、
この電車男、みてみたらなんだか普通に泣ける映画で驚きました(笑
この映画、ぜひりかこにみせたいと思っていたので一緒にみようと待っていたんですが
なにしろりかこが映画をみることじたいがかなりレアなんで
DVD出てからずっと延び延びになってきて、ようやく日の目をみることに(´Д`;)
んで。
ようやく見始めて、まだものの数分もたってないくらいのこと。
りかこが唐突に、
「この人なんていう名前?」
「見たことある気がする」
と言い出しました。
早々に内容と関係ない話ですか(´Д`;)
そう言われても、俺は役者のことなど、それも男の役者など興味がありませんし、
山田孝之のことといえばこの電車男が知ってることのほとんどすべてで
あとはウォーターボーイズに出てた(?)かなんだかと、
少し前に女性関係で悪いことしてたことがマスコミで叩かれたことくらい。
そのうちに名前が山田孝之だと知って、
りかこが『六番目の小夜子』だと騒ぎはじめます。
なんでも、鈴木杏や栗山千明や松本まりかなどが出てて
俺もりかこも共通のお気に入りドラマだった『六番目の小夜子』で
(思えば最初に『小夜子』をみたのはまったくの偶然でNHKをかけたことだったような。
俺個人としては、似たような系統のドラマ『クラインの壺』も好きでしたが、
DVDはおろか、VHSすら出てないもよう。。。_| ̄|○ )
なんと、電車こと山田孝之は、『小夜子』で準主役くらいの役だった、
杏ちゃんの幼なじみの少年が成長した姿だということ。
そう言われても。
ぶっちゃけ、杏ちゃんを当時から覚えてて「杏ちゃん」と呼んでるのは
その後にローソンのCMで「杏ちゃん、理沙ちゃん、お姉ちゃん」ってのがあったからだし、
(ドラマの金田一少年の事件簿で、ともさかりえの後を継いで
杏ちゃんが七瀬美雪役になったのは嬉しかったもんですが、
ともさかりえもそうだけど、より一層、美雪っぽくなくなった気がしました。
てか、ぶっちゃけドラマみてなかったり。。。 \_○ノ
栗山千明の名前を覚えたのはごく最近だし、
(それまでずっと「小夜子」と呼んでた(´Д`;)
松本まりかは、ファフナーで遠見真矢の声を聞いてから
偶然『小夜子』をみたからわかったようなもので(気づいたのはりかこですが(´Д`;)
『小夜子』の花宮雅子役で「まー」と呼ばれてたことからそのまま「まー」で覚えてるくらい。
名前はよくド忘れします。。。この頃物覚えが_| ̄|○
というわけで長く話がそれましたが。
ハッキリ言って山田孝之が『六番目の小夜子』に出てたとか言われてもわかりません。
てか、
『小夜子』のときこんな髪型じゃなかったし→
わかるわけないんですが(´Д`;)
あれでわかる りかこもすごいなぁ と思いつつ、
最後は惹かれ合う電車とエルメスさんの純愛に涙(つДT)
『電車男』での俺の個人的なツボは、
エルメスさんに会うためにファッションをがんばって
見た目だけは普通に(てか、めちゃめちゃ)カッコよくなった電車が
PDAで会話のメモを確認したり、それが一周しちゃって同じこと聞いてしまったりする
痛たたたなところです(´ー`*)
痛々しいけど、なんていうか、なごむんですよね〜
映画になおす段階で2ちゃん臭みたいなものは排除されてるみたいで、
爽やかな一陣の風のように気持ちのいい時間がすぎていきました。
これならネットとかあんまり知らない女性なんかでも観られるでしょうね。
評価★★★★★
じゅうぶん満足できましたヽ(´ー`)ノ
みてない人にはお勧めです。
ちなみにDVD版だと、最後にTVドラマ版の電車男への繋ぎが入ってるようです。