駅長雑記



<2006-2> 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28

2006/02/13(月) [長年日記]

_ [アニメ]【レビュー】 地獄少女 第6話

地獄少女 2

『昼下がりの窓』

いっぺん、死んでみる? の地獄少女。
しばらく観てなかったんですが、ひさびさに観たので感想ですヽ(´ー`)ノ

以下、ネタバレあり。










話的には
奥方様と呼ばれる社宅(?)のリーダー格の主婦が、
ヒロインの女子高生・安田 遥の一家にいろいろと嫌がらせをしてくる・・・というもの。
その理由が今回のタイトルと関係するんですが━━

とある昼下がりのこと。
奥方様の家の前を通りがかった遥の母親は
窓のむこうの光景を偶然みてしまう。

奥方様はそこで、旦那のいない間に浮気をしていたのです。









え、それだけ?(゜Д゜)


ほんっとにそれだけのことなんですが、
遥の母は若い男に襲われてるとこの写真撮られるわ、
遥は学校で奥方様の娘から餃子クサイとイジメられるわ、
父は会社で上司である奥方様の旦那から因縁つけられるわ・・・。

近所でも悪い噂を広められ、
遥の一家は家庭崩壊の危機に陥れられてしまったのでした。

で。あいタンこと、地獄少女の出番です。
でも今回の地獄少女はなんだか押し売りっぽい感じが(´Д`;)
遥は母が何をみたのかを知りたがってただけで、
母を助けたいと願っただけなのに呪いの藁人形を押しつけられます。
(※この呪いの藁人形についた赤い糸をほどくと地獄少女との契約が成立して、
  呪われた相手は地獄へ流される)

人を呪わば穴ふたつ。
相手を地獄へ流した者は、死後、自分も地獄へ堕ちて永遠の苦しみを味わうことになるのですが

ここで地獄少女は遥に、母が襲われ写真を撮られている現場を見せ、
「次は娘に出演してもらおうか」というセリフまで聞かせて
糸をほどかせるように仕向けます(´Д`;)アンタ鬼ですか?


けっきょく、奥方様は男と駆け落ちして失踪したことになり(本当は死んだ)
奥方様の娘が、悪い噂が広まったときの遥と同じ肩身の狭い思いをするハメになりました。
そのときご近所の奥さん連中と一緒にいた遥の母の態度が、悪意こそないものの、
奥方様のやってたことと似たり寄ったりに見えなくもないんですよね(´・ω・`)なんだかなぁ。

遥も自分がしたことが正しかったのかどうかわからないって言ってるし、
今度は奥方様の娘が地獄少女に頼んでしまう心配さえ感じさせます。

脳内補完するとすれば、このあとイジメにあう奥方様の娘を遥が助けてあげて

「安田さん・・・私、あなたにあんな酷いことしたのに・・・どうして」
「ううん・・・困ったときはお互い様だよ。だってわたしたち、友だちでしょ?」

とかいう展開ですかね。ベタですが(笑

評価★★☆☆☆

うーん。
正直なとこ、イマイチでした。
奥方様も、殺すほど悪人って感じもしなかったし。
どちらかと言うと殺すより生かしたままで凹ませたかったタイプですね。

次回に期待(つД`)

スパム対策中:
使用不可:
コメントはここではなく、上のリンク先をご利用ください。:

カテゴリ一覧「Wii | りかこ | アニメ | ゲーム | ネット/PC | 映画 | 音楽 | 苦行 | 語録 | 更新 | | 伝説 | 報道 | 萌え |

ときとう駅長の連絡先は

リンク、ブックマークはトップページ からお願いします。