このごろ、単なる偶然の巡り合わせで
日曜日の朝の子どもゴールデンタイム(7〜9時台)のアニメ・特撮を観ることが増えてるんですが、
そこで
どうしても気になる重大な疑問があるんです。
その疑問というのは他でもない
放送開始前から賛否両論の『Yes!プリキュア5』についてなんですが。
もうなんというか、
はじめてキャラクターのイラストをみたときから気になって仕方なかったんですけどね・・・
なんでレモネードだけスパッツをはいてないんですか?(゜Д゜)
5人全員がスパッツをはいていると問題がある・・・?
てか、
ぶっちゃけ萌え指数が落ちるからなのは容易に想像できますが、
それだったら全員スパッツなしにすればいいじゃないですか。
別にアニメなんだから、
作画でわざわざ見せなければパンツが見える心配もありませんし、
東映アニメーションが「スパッツ=萌えない」と認識しているのであれば、
全員スパッツなしのほうが自然な流れなのは考えるまでもありません。
しかし現実にスパッツありのキャラと
なしのキャラを使い分けているということは
そこに重要な役割があるから、だと考えられないでしょうか。
ちなみに。
初代から前作スプラッシュスターまでの
「ふたりはプリキュア」の時代には、
変身完了時、
左に立つほうがスポーツ万能で勉強嫌いなタイプで
例外なくスパッツをはいており(以下なぎさ系)、
右に立つほうが頭脳明晰、おしとやかな優等生で
これも例外なくスパッツなし(以下ほのか系)でした。
まあ、スパッツのありなしは
それぞれの性格を反映してるといえばそれまでなんですが、
じゃあ『プリキュア5』では
レモネードだけが唯一無二の おしとやかキャラなんでしょうか?
のぞみ(キュアドリーム/ピンク)と、
りん(キュアルージュ/オレンジ)が
前でいう なぎさ系で、スパッツをはく活発なキャラの流れをくんでいるのはいいとして、
かれん(キュアアクア/青)と、
こまち(キュアミント/緑)は
前でいう ほのか系ですが
二人ともスパッツをはいており、
その点においては流れからはずれた異端のキャラといえます。
そうなると、一人だけスパッツをはいていないキャラである
うらら(キュアレモネード/黄色)はいったいどういう位置づけなのか・・・
芸能人で将来は女優とかいう設定からして、
某おんぷちゃんっぽいんですが、人数合わせのために追加したんでしょうか。
あるいは、スパッツなしなのは
うららは芸能人なだけに人気の稼ぎ方を心得ているから・・・なのではないのか。
もっと言えば、
そもそもこんなことをマジメに考える視聴者が出てくることじたい、
東映アニメーションの計算、陰謀だったんじゃないのか。。。
う〜ん、わかりませんね。
じつに奥深い。
たかがスパッツ。
されどスパッツ。
こんなことを考えながら観てみると、
いままでとは違った新しいプリキュアの魅力が発見できるのではないかと思いますヽ(´ー`)ノ
※単純にセーラームーンと東京ミュウミュウを足しただけのような気もしますが
気にしたらそこで試合終了です(苦笑
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