『恐怖のバルデス! 追いつめられたプリキュア』 2005/07/10放送
新たな闇の戦士バルデスが現れ、プリキュアの技がことごとく打ち砕かれてしまう。
戸惑う なぎさ、ほのか、ひかりの3人はハーティエル「インテリジェン」に知恵を借り、
新たな力を探しはじめる話。
評価★★★☆☆
バルデスが強敵であることを宣伝するために1話丸々費やしてます(笑)
冒頭で成績表を受け取るくだりがあるのですが、
なぎさは「もっとがんばりましょう」な結果。
ひょっとしたら、
それが後半の追いつめられ試練のときを迎え、
なんとかしようと努力をはじめるプリキュアに対する伏線なのかも? 強引かな(´Д`;)
そのあと、タコカフェでいきなりポルンが怖がりはじめたかと思うと、
めちゃめちゃ唐突に街の人混みのどまんなかにバルデスが現れ、
観てるこっちはいろんな意味で驚かされます(´Д`;)
そして、二人カメハメ波 マーブルスクリューMAX、三人カメハメ波 エクストリームルミナリオが
最強のバルデスによって次々に打ち破られ
プリキュアは対抗する手段をなくしてしまいます。
なんとかバルデスを退かせることは出来たものの、次はどうなってしまうんだろう。
3人は不安そうに相談をはじめ、
インテリジェンの知恵を借りることになったところで次回へ続きました( ´ー`)=3
まあ、制作がドラゴンボールスタッフなんで仕方ないんですが
戦闘がカメハメ波の撃ち合いに偏りすぎていて、
さすがにどうかと思えてきました(´Д`;)
確かに、ドラゴンボールでは
天下一武闘会決勝での悟空対ジャッキーのカメハメ波とカメハメ波の撃ちあいにはじまり
数年後の天下一武闘会マジュニアとの決勝では超カメハメ波が登場、
ベジータとの死闘ではギャリック砲対4倍界王拳カメハメ波と
ストーリーの山場では必ずと言っていいほど「撃ち合い」が出てきて
めちゃめちゃ盛り上げてくれたものです。
しかし、プリキュアのはバトルの半分近くが
必殺技を使うシーン━━いわゆる「バンク」で処理されており、
ドラゴンボールのそれとは違い、手抜き感は否めません。
てか、今からこんな展開してて50話近くいくと思われるシリーズの後半、大丈夫なんでしょうか。
もしやMaxHeartは26話で終わるんでしょうかね?(´Д`;)