前回のドラえもんの映画1作目に続き、
今度は2003年に公開したばかりの
『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』を観ましたヽ(´ー`)ノ
いや〜観て驚きました。
なにが?
あれですね。日本アニメの進歩を目の当たりにしたって言うんですかねw
まあ、1作目から24年もたっているので当然といえば当然ですが
とにかくアニメーションが美しいんです。細かいんです(´ー`*)
マニアックな話になるので簡単に言うと。
タケコプターで飛ぶシーンなら、
昔はキャラクターはほとんど静止状態でただ背景を横へ滑らせるだけでしたが
ちゃんと今風のアニメみたいにのび太の髪や服が風になびきます。
わずかな違いですが、この積み重ねが映像としての質感というか、
情報量みたいなものを変えてくるんです。
(宮崎駿氏の映画は初期から動きまくることで有名でしたが。
そしてさらに進歩した点。
うまく表現できませんが、
しずかちゃんのキャラデザが今風に萌えっぽくなってますρ(`Д´)ノここ重要!
あと、ヒロイン(?)で台風の子どもの「フー子」の声優が、
萌えボイスで有名なかないみか嬢だったこと。。。 は
じつはあんまり関係なかったりします。言葉しゃべらんし(´Д`;)
そうそう。重要なこと忘れてました。
ドラえもん のび太と銀河超特急に続き、今作ではまたしてもスネ夫が大活躍します。
銀河超特急を観た人ならその意味はわかると思いますが、いちおう詳細は伏せておきますw
いろんなことを総合して採点するとしたら
評価★★★★☆ くらいです。
風の谷が出てきて「ナウシカかよっ」と突っ込んだりしながら観ると、
よりいっそう楽しめることうけあいw
俺はかなり楽しめました。
序盤でラストの予想はつきますが、
それでもふつうに感動できる話だし、なかなかのオススメですよ〜ヽ(´ー`)ノ