夏公開の映画『鋼の錬金術師』ですが
今から観にいくべきかどうしようか、
ビデオを待って家でみるべきなのか、
あるいは劇場版じたいなかったことにすべきなのか、
いろんな意味で迷ってます。
しかし。
アニメはこれからの日本を牽引していく成長産業と言われている昨今ですが、
俺みたいな、間違いなくそっち方面の世界の中心で愛を叫んでるやつが
「映画化されたTVアニメはコケる」法則を恐れてたんじゃ日本の未来はありません。
しょうがない、ニッポンのために映画いってDVD買うか( ´ー`)=3
そんな脳内処理が完了したところで。
とりあえずハガレンの上映劇場を調べてみました。
マイナーアニメの映画なんかだと
上映館数が少なくて地方じゃみれないなんてオチよくあるんですよねぇw
(かくいう俺も某アニメ映画を観るためだけに大阪まで出るハメになったことがあります。)
まあ、ハガレンはメガヒット作ですし、そこらへんは要らぬ心配ですけど(´ー`*)
劇場版 『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』
奈良県の上映館
・MOVIX橿原
・橿原シネマアーク
以上。
すくなっ!! \_○ノ
しかも橿原って、
僻地な奈良県の中でもさらに僻地(奈良市内から電車で約1時間)なんですけど。。_| ̄|○
てか、ぶっちゃけなぜ松竹?
ふつうに東宝洋画系でよかった気がします(´Д`;)
そのほうが上映館数多いし、地方でも見れるだろうし。
他のアニメ映画だって東宝洋画系でやってんだから、やればできたと思うんだけど。。。
こんなことじゃ
「どうせ金にアカしてハガレン誘致したんだ」とか
「松竹必至だな」とか、
いろいろと邪推が浮かんできそうです。
と。
ここでふと思ったわけです。
「もしかしたら公開までにもっといっぱい増えるのかな? ハガレンやるの夏だし」と。
そういえば。
ハガレンより1ヶ月以上早い
5月28日に全国松竹系で公開される超大作アニメがあるじゃないですか!
そう。
日本が誇るアニメ制作会社サンライズの看板アニメである
ガンダムシリーズの最新映画。
Z(ゼータ)はそのシリーズ中でも人気No.1を誇る、傑作中の傑作。
TVアニメは古いですが、その知名度はハンパじゃなく、ハガレンなんか足下にもおよびません。
それを最高のスタッフが、最新のCGアニメーション技術を駆使してリメイクしたっていうんですから、これはファンならずとも期待がふくらみます。
しかも公開間近ですから、いくら松竹とは言え
これは上映館、相当な数が決まってるでしょう。
劇場版 『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』
奈良県の上映館
・MOVIX橿原
以上。
嘘やんっ!!!! \_○ノ
しかも、近畿全体あわせてもたったの6館。
めちゃくちゃ冷遇です。
日本を牽引していく成長産業のはずのアニメはいずこへ。。。(´Д`;)
ときとう駅長は 日本の 松竹の行く末が心配で夜も眠れません。