読みましたヽ(´ー`)ノ
以下、ネタバレあります。
この巻は話が一気に進む感じがして、
頭のもやもや感はハガレンにしては少なかったです。
反面、スカーとの戦闘シーンが同時進行の片手間の処理にされてしまっているせいで
(実際エドとアルも時間稼ぎしてるだけなんで当然といえば当然かもしれませんが)
なんだか緊迫感がありません。
その分、ってわけでもないんでしょうけど、
シンの二人とホムンクルスの戦いが際立ってます。(狙ってやってるのかも?)
前の11巻が軍部メインだったためか、
今回マスタングはヘタレっぷりに磨きがかかってたし、
戦闘力で目立っていたのはシン組でした。
シン組に逃げられてしまったあと、ブラッドレイが「身体がついていかない」みたいなことを言ってましたが、
グリードを秒殺できるだけの身体してんだから
走って追いかけるくらい出来るんじゃ?
と思ったのは俺だけじゃないと思います。。。
あと、シンの人たちによればブラッドレイは1つの命しか持ってない模様。
てことは、グリード秒殺事件のころに思ってたより倒すの簡単かも( ´ー`)=3
でもグラトニーはデジモン進化〜!みたいなことになってたし、
ホムンクルスは全員、ドラゴンボール用語でいう変身タイプなんじゃ。。。(´Д`;)
あー。でもラストは変身しませんでしたね。ボインなだけで(笑
あと、アニメのオリジナルかと思いきや、
ここに来て漫画でもプライドの名が出てきてビックリ。
ラースが大総統ってことは、プライドがかなり重要な存在?
関係ありませんが、気になったところがもう1つ。
ウィンリィがエドとスカーのやり取りを聞いてパニクって拳銃かまえるところですが
なんか、ハガレンらしからぬテンポですね。なんか早すぎ。
ウィンリィが泣き崩れるまでの盛り上がりが短すぎて、
観てるこっちは置いてけぼりにされてしまう感じがしました。
まあ、ページ数の問題とか言われればそれまでなんですが。。。
(ハガレンってそういうテンポの使い方みたいなものが
うまい漫画だと思ってたんで妙に気になりました。
なんだかハガレンはアニメの魔法がもうすっかり解けてしまって、
いまは一度地面に降りたところからまた盛り上がってきてるような印象ですね〜
今後に期待します(´ー`*)