なんだこれ(´Д`;)
小泉独裁ペテン師に踊らされすぎ。
確かに郵政事業の民営化は必要。
でもね。
自民党系に投票した人に言いたい。
「小泉のやろうとしてる郵政民営化」ってどんな内容わかって評価してるの?
民営化、すれば何でもいいってわけじゃないんだよ。
民主党は、確かに労働組合系から支援されてるんだけど基本方針として「民営化する」は同じ。
小泉が数の暴力でめちゃめちゃなハリボテ法案を通そうとしたから、
その法案を阻止するために反対側になっただけ。
選挙に行くな、とは言わない。
でもノリで自民党に入れるのだけは勘弁してほしかった。
その証拠で典型的だったのが広島6区。
無所属とはいえ、小泉が送り込んだあのホリエモンが
なんで地盤ガチガチの亀井のおっちゃんとあんなに競ってるんだよ_| ̄|○
選挙行くなら候補者の勉強くらいしてくれ。。。人気投票じゃないんだよ。
年金廃止とか言ってるやつ(堀江)にあんなに票いれていいのか?
俺の地元、奈良1区では。
自民党は、ふざけたことに
このあいだの奈良市長選で落選したばかりの鍵田のおっさんを公認候補に立ててきた。
ついこのあいだ不適任の烙印を押されたとこなんですが。。。?(´Д`;)
まあ当然というか、民主党の馬淵さんが再選できてよかったんだけど、
2区は高市早苗が復活してしまった。やれやれ。。。
近畿エリアだけみても民主激減してる。。。全国的にも自民バカ勝ち。
これで小泉独裁政治が一気に加速するのか。
無念としかいいようがありません_| ̄|○ 歯がゆい
さすがにこのままではマズイでしょ。
俺は、小沢さんあたりがなんとかしてくれると信じてます。
代表にはならなさげだけど。。。
ニート。
それは、単なる無職や失業者とは違い、
根本的に働く気力がなく、職を探そうともしていない状態の人を差す。
バブル崩壊後の就職氷河期以降、
フリーター同様、この状態になる者が加速度的に増えたとみられる。
団塊の世代が退職する時期を迎え、
深刻な労働力不足への解決策としても早急なニート対策を迫られる行政が
先日、奇妙な見解を発表した。
その内容を要約するとこんなことだった。
ニートの一部には、発達障害が原因である場合もみられる。
これは生まれつきの脳の機能障害であるため、
職業を斡旋したり訓練したりするような対策ではフォローしきれていない。
心のケアといった対策が必要だ。
一つ言っておきたい。
何が心の問題だろうか。
ニートは単なる甘えにすぎない。
今年、私の職場にも一人、やる気のない大学生のアルバイトがいる。
4回生だというのに就職活動もロクにしていない。
卒業できるくらいの単位は取っているそうだし、
別に毎日大学へ行って講義を受ける必要はなく、週3日程度で充分らしい。
だが彼は、
2007年問題とまで言われ、就職のビッグチャンスだったこの夏、
就職活動と呼べる活動もしていないのだからあきれる。
一人で2つ3つ内定をもらって当たり前の今年、
複数企業の合同説明会に2度参加し、1社単独の説明会には1度だけ参加。
やった活動はそれだけ。
なんと説明会へ行っただけで試験も面接も一度も受けてないらしいのだ。
「こんな良い年に、なぜ1社も受けてないの?」
私は彼に聞いたが、返ってきたのは
「やりたい仕事がないんで・・・」
という、気力のかけらも感じない言葉だった。
彼は地方から出てきてアパートで一人暮らししている。
仕送りはもらっているようだが、決してボンボンタイプではなく、
素朴な印象の、真面目でおとなしい青年だ。
しかし、
今はアルバイトも週に2日だけしかしていない。
もともとは週3〜4日働いていたのを、
今年の6月あたりから就職活動をするので、と週2日に減らしたのだ。
2日より減らすと生活が苦しいから2日はキープしたいらしい。
しかし。
減らした結果が上述のとおりである。
意味があったのか疑問としか言いようがない。
「あんまり就職活動してないなら、
学生のうちにもっと働いてお金を貯めるなりしたほうがいいんじゃない?」
私は彼に、何度もそう言って聞かせたが、
「お金にはそれほど困ってないんで・・・」
彼はとにかく無気力。
何をどうしたらあそこまで無気力人間になるのだろう。
大学を卒業したら実家に帰るそうだが、
アルバイトも必要最低限しかしない彼に、フリーターが勤まるとは思えない。
実家なら家賃も食費も光熱費もいらないのだから、
彼流に言えば、お金には困らない。
ぶっちゃけ、働く必要がまったくないわけだ。
完全に新たなニート誕生である。
ハッキリ言って、私の世代は就職に苦労した。
大学を出たところで、まともな就職先などほとんどなかった。
同学年だった仲間も、やむなくフリーターやニートになっていった者が多かった。
氷河期が過ぎ、求人が最大級に拡大した今年ですら厳しい。
なぜなら今度は小学校からパソコンを使って、
中学では職場体験学習を受け、
仕事や社会への興味を育まれ、
そのために必要な資格やスキルを養ってきた新卒者のほうが歓迎されるからだ。
私の世代は、学生時代、ほとんどが資格もスキルも身につけていない。
団塊の世代だった親からは
「大学まで行けば良い会社へ就職できる」とだけ言われ、
典型的な詰め込み教育を受けて育ってきた。
言うまでもなく、
実際にはただ単に大学卒というだけではロクな仕事がなかったわけだが。
そして
大学受験突破を目標として、受験のための知識量だけを強化してきた私の世代は、
約束されていたはずの就職先がどこにもないという、
突然あらわれた断崖絶壁から墜ちていった。
飛び方を知らなかった鳥たちは墜ちていき、
いまだに「フリーター」という谷底で もがいている。
なかには失意のあまり「ニート」になった鳥もいた。
そう考えると腹が立ってくるではないか。
「やりたい仕事がない」だって?
私の世代は「まともな仕事すらない」だったというのに。
しかも同じ大学の彼の友人は松下系列の企業に就職を決めてきているのだ。
ちゃんとしたところに就職できるじゃないか。
別に大学がヘボいとか、そういう話でもなさそうだ。
彼にやる気がないだけ。
彼が大金持ちのボンボンだったり、
高校も卒業してないようなドキュンだったりすれば、
私はこんなに腹立たしく思わなかっただろう。。。
この世には
楽々と就職できるはずなのに就職しない人間というのがいる。
対人恐怖症とか、そういう病なら理解もできるがそうでもない。
ただ無気力なだけ。
本当に凶悪なニートというのは
そういう無気力人間のことじゃないだろうか。
いったいどういう育て方をしたらこんな人間になるのだろうか。
親の顔がみてみたい。
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