パソコン世界最大手デルのノートパソコンに使われている
ソニー製のバッテリー(充電電池)が使用中に発熱したり、
火を噴いたりしていたことが発覚し、
デルは全世界ですでに販売されている300万台あまりを
リコール(回収・交換)すると発表したようです(´Д`;)
すでに日本国内でも発熱だか発火が発生しているらしく、
この騒動は大変な規模になりそうな気配。
リコールにかかる費用は465億円と言われており、
パソコン関連では過去最大規模のリコールとなる見込み。
当然ながらデルはソニーに負担を求める方針で
ソニーもすでに負担に応じることを発表しており、
費用の大半をソニーがもつ形になるとみられています。
せっかく、韓国サムソンと折半した韓国国内の液晶工場で作った
実質的なサムソン産液晶を搭載した
ソニー製とは名ばかりの安物の液晶テレビBRAVIA(ブラビア)を、
ソニーブランドとして売って業績が回復してきていたソニーですが
これですべて台無し。
PSPとPS3だけでも のたうち回っていたというのに、
倒産への階段をロケットブースターに点火して一気に駆け上がるつもりでしょうか(苦笑
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