観ましたヽ(´ー`)ノ
北朝鮮がミサイルを撃ってきた、今のこのタイミングだからこそ、
この映画じゃないでしょうか(笑
自衛隊の全面協力を得て、本物のイージス艦を使った撮影、
オープンセットを使ったリアリティのある映像は一見の価値アリです。
そういう迫力とかの意味で、やっと日本の映画も洋画に追いついてきたかな、と。
以下、若干ネタバレあり。
(ただ、小説読んだ人とかなら問題ないかと)
日本が極秘で米軍から受け取った、なんとかという超強力な化学兵器を輸送していた
海上自衛隊のイージス艦が半島系のテロリスト(?)に乗っ取られ、
東京へ向けてその化学兵器を弾頭に載せたミサイルを撃とうとしてきます。
しかしイージス艦なんで、撃沈することも、近づくこともできない。
一方、内部でもそれを止めようとする者がいて。。。
そんな話です。
とりあえず、これをみると中井貴一が嫌いになります(苦笑
俺が半島系の人が嫌いだからかもしれませんけど、
中井貴一の演じる男がものすごくイヤなキャラなんで。
反面、寺尾聰がいい役で俺はかなりお気に入り。
もともと味があって好きな役者さんでしたけど、
今回のはまたイイんですよ(´ー`*)
まあでもね、
イージス艦だから空爆とかができないのはわかるけど
うたい文句が「本物のイージス艦を使った映画」なわけで、
内部での白兵戦に焦点を合わされた内容には
ちょっとだけ期待はずれな感じもしました。
なんですか、あのエヴァ劇場版みたいな殺し合いは。
人が簡単に死んでいく様を描きたかったんだろうか。。。
俺もそうだし、相当数の人が観たかったのはおそらく、
戦闘機やミサイルがイージス艦に捕捉されて次々と撃墜されていくシーンみたいなのだと思うんですが。
思えば序盤のミサイル発射シーンも、ここだけCGですよ的な感じだったし。
日本のCG技術ってもっと高いはずなんだけど
やっぱりゲーム業界に吸い上げられてるんスかね。。。
CG系の学校の卒業生の大半がスクウェア志望するらしいし(´Д`;)
ゲームが進化するのはいいけど、見た目だけが飛び抜けてリアルになっても
最近のゲームはその映像に内容が追いついてないし、
そこらへんは映画にもゲームにも言える問題かも。
うーん。
かつて(ジュラシックパークが劇場公開された当時)
CGのリアルさにかぶれて「CG万歳・CG万能・CG神」宣言してしまった自分がなさけない。。。_| ̄|○
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