勝つのは誰か。
現行3大ゲーム機 X-box、PlayStation2、ゲームキューブ
それぞれの後継機がついに発表されました。
(ぶっちゃけX-boxは現行なのか?と問いつめたくなるくらい終わってますが。
国内での販売台数47万台という、
前代未聞の大失敗だったマイクロソフトの現行機種X-box(以下、凶箱1)の後継機。
360は、サンロクマルと読みます。
さて、X-boxと言えば気になるのは大きさなわけですが、
ビデオデッキよりデカく、むやみにカッコ悪かった凶箱1で学習したのか
サンロクマルは白を基調としたスマートなデザイン。
大きさもそれほど凶暴ではなくなっているようです。
(※ ただし一部では、360だけに
凶箱1の360倍の大きさなのでは?とか、
重さが360kgなんじゃ?とか言われてます(´Д`;)イジメ、やめよう。
そんな心機一転のサンロクマル、
凶箱1のソフトをプレイできるらしいですが、
本体ですらたったの47万台しか出てないのに
互換性持たされてもあんまり意味がない気がしますけどどうなんでしょう(´Д`;)
無駄に処理能力だけ高くて、使いこなせているソフトが1本もなかった凶箱1よりも
さらに数倍に性能を向上させているとのこと。
使いこなせれば強力な武器になるのですが、前科があるだけに何とも言えません(´Д`;)
コントローラは電池切れが怖い無線コントローラ採用。
ハードディスクは凶箱1より増量して20GB搭載。
...でも今の時代としては多いのか微妙なところ。
凶箱1でDVDを再生するとディスクが内部に接触して削れて傷モノになるくせに、
マイクロソフトが「仕様だ。」とサポート対象から外したため
凶箱1には「ガリガリ君」というあだ名がついていましたが
サンロクマルもガリガリ君機能搭載なのかは現在のところ不明です。( ´ー`)=3
現行機種では最強のシェアを持つソニーPlayStation2(以下PS2)の後継機 「PLAYSTATION3」は、
当初、分散コンピューティングを使うことで話題でしたが
実際は、PS2が浮動小数点演算性能6.2G FLOPSという驚異的な性能であったのに対し、
PS3はそれすらも遙かに上回る 2T FLOPSというとんでもない数値が発表されています。
(※ 1T=1000G
これが分散コンピューティング未使用状態での処理能力だとすると
分散コンピューティング採用を断念したとしてもじゅうぶんに凄まじい性能を発揮することになります。
SCEの久夛良木社長曰く、「X-box360の2倍の性能」だそうです。
サンロクマルEND(´Д`;)
気になるドライブは、ブルーレイディスクで正式決定のようで
ハードディスクはまたしても別売り、
コントローラはUSB接続、PS1のソフトもPS2のソフトもプレイ可能。
もちろんDVDも再生できます。
写真ではわかりにくいですが、本体は丸く膨らんでおりPS2よりかなり大きいようです。
ただし。
久夛良木社長の「それがPSPの仕様だ」事件、PSXの「スペック、発売直前に下方修正」事件など
ソニーとプレステシリーズには多数の前科があるため、
今回の発表も、実際にこの手にするまでは信用できません。
任天堂がもう一度天下を取るために送り出すゲームキューブの後継機、
開発コード「レボリューション」。
今までの任天堂ハードにあった「おごり」がまったく感じられません。
おそらく、任天堂はこれに社運を賭けてきていると思います。
まず驚くのはその小ささ。
なんとDVDケース3枚分の厚みしかなく、
縦横の大きさもケースより少し大きい程度だといいます。
性能はこれでゲームキューブの3倍。
ゲームキューブとは違ってDVDも再生でき、
ニンテンドーDSともリンクして無線LANでインターネットに接続可能。
しかも凶箱やPS2みたいにプレイ料金がかからない無料体系とのこと。
さらに。
下位互換性があり、ゲームキューブのソフトがすべて遊べるのは当然なのですが
なんと、ニンテンドウ64、スーパーファミコン、ファミコンなどの
任天堂の既存ソフトすべてが
無線LANダウンロードによってプレイ可能になるそうです。ヽ(´ー`)ノこれはスゴイ!
心配なのは、凶箱360と同じく無線コントローラ採用な点。
電池切れで苦行になるのが不安です。
スタンド型充電器などを標準装備にしてくれればグッドなのですが...
ときとう駅長は、任天堂レボリューションがちゃんと発表どおりに完成するのか
(特に無料で無線LANのくだり。)
心配で夜も眠れません。
ゲイツは放置でいいかと。