WINNY経由で感染する暴露ウイルスによる
機密情報の漏洩問題が深刻な昨今ですが、
ISP大手のぷららは5月から
WINNY通信のトラフィックパターンを見極め、自動的に遮断する方式を採用するとか。
ぷららをはじめ、大手プロバイダの多くは
P2P系ソフトの通信に対して帯域制限をかけて規制していますが
通信じたいを完全に切ってしまうのは珍しいですね。
ぷらら曰く、これだけ暴露ウイルスによる被害が相次いでいる以上、
安全で安心なインターネット接続環境を提供するのがISPの務めだとかなんとか。
まあ、俺から言わせると
WINNYに代表されるP2Pの是非がどうこういう以前に、
仕事で使うパソコンでP2Pをやってるやつが多すぎること、
P2Pやってるくせにウイルス対策ソフトを何も入れてないペーペーが多すぎること、
この2つが致命的な問題と思いますけどね(´Д`;)
だいたい、
病院の患者カルテ情報が含まれるPCやら、
国防に携わる自衛隊の機密情報を扱うPCやら、
警察が捜査する上で必要だった、直接には事件と関係ない一般人の個人情報を含むPCやら、
そんなものを私用このうえないWINNYで使うこと
(または私用PCで職場のそういう重要機密を扱えること)じたいがアホすぎ。
組織もおかしいし、やってヘボった連中はモラルとか常識がなさすぎ。
パソコン等に対する知識もなさすぎか。。。(´Д`;)
思うんですけど、パソコンも自動車みたいに免許方式にしたらどうでしょう?
で、ウイルス対策せずにネットやることを禁止してしまえばいいんじゃないでしょうかね。
めちゃめちゃ安直で申し訳ないんですが、
けどそしたら、とりあえずウイルスってものが存在するの知らないペーペーは減るかと。
自賠責保険入らずに車を運転するやつもいるでしょうけど、
ウイルス対策ソフトなしでネットやってるやつほどは数がいないはずですし。
まあ、現実的な話として
重要機密を私用で漏洩させたやつには責任をとらせるってな体制をつくれば
多少はマシにはなると思いますけどね。
(現状、漏洩させた張本人がたいした責任に問われてない気がしますρ(`Д´)ノ
ときとう駅長は、日本はIT先進国とか、一家にPCが2台以上ある時代とか言いつつ、
実際はYahooしか知らなくてPCにホコリかぶらせてるぺーぺーやら、
ウイルス対策どころかインストールも知らないヘタレばっかりの
日本のPC事情が情けなくて夜も眠れません。